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執筆者の写真NPO法人納骨支援の会

首尾一貫

 自分の意志を最後まで貫き通すことは、容易いことではありません。日々の生活の中で周りに流されてしまったり、もうどにも出来なくなり辛くて諦めてしまったり、楽な方へ途中で考え方を変えてしまったりと、最後まで貫き通すことの難しさは誰でも経験されていることだと思います。今回は短文ですが、大切な人への気持ちを取り上げたいと思います。


1.分骨した遺骨

2.幸せが齎すもの


1. 「納骨で相談したのですが」とある男性から問い合わせがあり、詳細をお聞きしていると婚約者が亡くなりその分骨を自宅で手元供養していたそうです。長い年月が過ぎ、結婚することになったので、自宅で手元供養している分骨をお墓に納骨したいとのことでした。

大切な人への気持ち

2. 素晴らしい人だな と素直に感じました。もし自分が同じ立場なら同じことをしただろうかと考えてしまいました。

人と人との出会いの中で結婚に繋がる確

率が下がっている現代で、大切な人への気持ちの強さが伝わってきます。楽しいことや辛いことが沢山あったと思いますが、そのパートナーへの思いが最後お墓に納骨して供養することを後押ししているのだと思います。故人もきっと感謝されていることでしょう。


 

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